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今年百歳は3万7千人と、過去最多に!

2019年10月2日

 厚生労働省は、このほど「百歳高齢者表彰の対象者」を発表しました。これによれば、3万7,005人もが新たに百歳に到達(見込み含む)されたとのこと。長寿社会ニッポンとはいえ、まだまだ百歳になるのは珍しいことです。ご長寿をお祝い申し上げます。

過去最多!百歳以上は7万1,238人

 百歳以上のご長寿は、7万1,238人(注)もお出でになるそうです。
 (注)厚労省が、住民基本台帳(9月1日現在)の人数を集計したもので、年齢は9月15日現在の年齢。
● 最高齢者は116歳!
 男女を通じての最高齢者は、「田中カ子(カネ)さん(女性、福岡県福岡市在住)」で、1903(明治36)年1月生まれの116歳です。一方、男性の最高齢者は「渡邉智哲(チテツ)さん(新潟県上越市在住)」で、1907(明治40)年3月生まれの112歳でした。
 お二人とも、市内の老人ホームなどに入所され、カ子さんは”美味しいものを食べ、計算などの勉強”が、智哲さんは”習字といつも笑っている」ことが長寿の秘訣だとか。
● お祝いは、銀杯が”銀メッキ杯”に格下げ!
 国からは「お祝いの品~純銀製の銀杯(約7,600円)~」が贈呈されてきましたが、2016年度から経費削減で「合金に銀メッキを施したモノ(約3,800円)」に姿を変えています。今日のニッポンを支え、発展に貢献されたことへの感謝を表すことが目的で、お金の問題ではないとはいえ、今年百歳を迎える3万7,005人に純銀製銀杯を贈呈すると2億8,000万円超のため、世知辛さもやむを得ないところかも。

百歳以上のご長寿は、西高東低!

 百歳以上のご長寿の絶対数は東京都が6,059人でダントツの一位で、続く神奈川県の3,933人を大きく引き離しています。 ところが、人口10万人単位で「百歳以上のご長寿」を調べてみると、和歌山県以西の西日本(福岡を除く)にご長寿県が多く、東日本はご長寿が少ない傾向が見えてきます。

● 真の長寿県は、高知県!
 人口10万人単位でみた百歳以上のご長寿割合では、真の長寿県は高知県に、それも百人超えの101.42人と判明。続く第2位は九州の鹿児島県で(100.87人)、第3位には島根県(99.85人)がランクインしています。
 ご長寿トップ10ランキングでは、第5位の山梨県、第9位の長野県を除けば、ご長寿はすべて山陰、九州、四国の各県に在住されています。
● 百歳以上のご長寿が断然少なかったのは埼玉県!
 ご長寿県とは反対に、少なかった順ではダントツトップが埼玉県の33.37人と、高知県のわずか3分の1。下位10ランキングでは、東日本を中心に大阪府や愛知県など人口の多い都道府県が幅広くランクインしています。
● ご長寿は女性が圧倒!
 百歳以上のご長寿は、女性が6万2,775人と9割弱を占め、男性は8,463人と少数派に。2018年現在で、女性が87.32歳、男性は81.25歳の平均寿命が影響したのでしょうか。

ニッポンは、ご長寿者数で世界第2位に!

 米国では百歳以上のご長寿を「センテナリアン(Centenarian)」と呼んでいるそうですが、ご長寿の上位5カ国を比較してみましょう。
● ご長寿者数世界トップは、米国!
 百歳以上のご長寿国はこれまで”米国”で、2018年のデータでは7万2千人だです。一方、日本は2019年に初めて7万人を突破し、米国に迫る勢いで、最新データでは逆転の可能性も。ちなみに、米国は人口が3億2,735万人、日本は1億2,649万人(いずれも2018年データ)。
 この2ヵ国に続き、人口大国”中国(14億人弱)”で6万8千人、第4位にはインド(13億人強)が3万3千人となっています。人口の多い国にご長寿の方が多いのは当然といえば当然すぎる話ですね。
● 真のトップは、”日本”だ!
 ご長寿の絶対数での比較では本当のご長寿国の実態が見えてきませんので、人口10万人単位のご長寿数をピックアップすると、日本はダントツトップの56.34人(2019年)で世界一に!
 2番手には、近年発展が著しいベトナムが28.6人(2018年)で続き、一見、米文化圏がご長寿となっているようにみえます。第3位以下では、イタリア2.83人、チリ2.8人、フランス2.6人が続いています。

 医療技術の進歩などで寿命が延びるのはうれしいことではありますが、本当に伸びるべきは「健康寿命」ですね。自立して、生き生きとした社会生活を送ることが、人生を豊かにしてくれます。皆様には、元気で楽しくシルバーライフを過ごせるよう、健康管理にご留意ください。

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