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結婚式の平均費用は354.8万円と、高止まり!

2017年11月15日

 ゼクシィ(リクルートマーケティングパートナーズ)の「結婚トレンド調査2017」によれば、挙式、披露宴・披露パーティなどの結婚費用総額は”平均354万8千円(前年比約5万円減)”でした。
 これは平均招待客が減ったためで、結婚式などにオカネをかける傾向には変化がないもようです。

招待客一人あたりの挙式、披露宴などの費用は増加傾向に!

◆ 結婚式にかける費用は、東高西低!?
 平均354.8万円といっても、これは全国の平均値。
● オカネをかける地域は
 オカネをかけている地域は、九州379.4万円を筆頭に、茨城・栃木・群馬地区375.2万円、新潟372万円、首都圏370.6万円と、370万円以上をかける地域が並んでいます。九州を除くと、東日本が高めで、西日本が低めの傾向でした。
● オカネをかけない地域
 逆に、費用をかけない地域のトップは、ダントツで北海道の207.3万円。平均値の6割程度に留まっています。オカネをかけない地域、第2位の関西でさえも335.4万円と、平均値の95%ほどかけているので、北海道の少なさが際だっており、結婚費用200万円未満が約半数に上っています。
● 北海道の結婚式はお客への心遣いが
 北海道の名誉を守るために結婚式での演出について調べてみたところ、他の地域と異なる”自分たちで招待客への心遣いをする”特徴が見えました。具体的には、披露宴などのテーマやコンセプトを決め、新郎新婦のプロフィールなどの紹介パンフレットやウェディング小物を自分たちで作るといった努力型で、ちょっと不思議なのは新郎新婦の席を招待客の席の中に作るという変わった演出は北海道がダントツでした。
 また招待客による余興は「披露宴に付きもの」との認識で、現実もほぼすべての地域が50~65%(首都圏38.6%、東海48.9%を除く)で実施されているものの、北海道だけ26.1%と4組に1組しか実施されていないことがわかりました。静かに会食・懇談なのでしょうか・・・。

◆ 挙式、披露宴・披露パーティ費用のウチワケは
 招待客数が減ったおかげで結婚費用も前年比で5万円ほど減ったものの、招待客一人あたりではゴージャスになる一方です。ちなみに、招待客数は70.2人と、調査開始の2012年以来、毎年減少傾向にあります。
● 招待客一人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は
 招待客一人あたりの費用は全国平均で6万4千円(前年:6万2千円、2012年:5万4千円)と高額化がトレンドに。それでも首都圏は7万3千円と唯一7万円の大台に乗せています。結婚にオカネを使うことで有名な東海地域は2016年には7万円でしたが、今年は6万7千円と関西に次いで3番手にとどまりました。

● 招待客一人あたりの料理と飲み物費用は
 もう少し細かくみてみましょう。一人あたりの料理と飲み物の費用は全国平均で1万8,500円で、上記同様、増加傾向にあります。
 当然ながら、首都圏が1万9,600円でトップに、ついで東海の1万9,300円、関西1万9,300円と、東海が逆転し、結婚にオカネをかける東海地域の面目躍如といったところでしょうか。

挙式、披露宴の演出にも変化が

◆ 挙式、披露宴などでの演出の傾向
 挙式、披露宴・パーティでは「退屈させない(▲11.2ポイント)」「感動させる(▲9.7ポイント)」「自分らしを表現する(▲3.8ポイント)」などが減少し、押付けのない時間を招待客と共有したい気持ちに変化し始めているとか。
 具体的には、演出決定で心がけたことのベスト3は、1位が「アットホームなムードになること(66.7%)」、2位は「自分らしさを表現できること(57.4%)」、3位には「自分たちの気持ちが列席者に伝わるようにすること(44.4%)」というものでした。
 (注) 減少項目は2012年の調査からの減少状況。

◆ 挙式での変化~セレモニー性の高いものへ~
 挙式の演出の人気の5項目は、●親からベールダウンをしてもらう、●フラワーシャワー、ライスシャワー、●ブーケトス、●挙式時の音楽・BGMの選曲、●列席者の子どもにリングボーイやフラワーガールを務めてもらうなどで、親や列席者とのつながりを表現する演出が人気になっています。
 一方で、2012年から減少した演出は、人気上位に入っている▲挙式時の音楽・BGMの選曲、▲ブーケトス、▲フラワーシャワー、ライスシャワーで、列席者を巻き込んだり、挙式の場をカジュアルにする演出は減少気味のようです。

◆ 披露宴での変化~「空間作り」に関わる演出が増加~
 披露宴などで実施した演出のベスト3は、1位が「生い立ち紹介などを映像演出で行う(78.5%)」、2位は「ファーストバイト(78.1%)」、3位には「花嫁の手紙を読む(77.9%)」で、4組のうち3組が実施しています。
 また、2012年調査から増加した演出の上位3項目は、●風船などは内外のものも使って会場を飾りつける(8.5ポイント増)、●テーブルごとに写真撮影(6.1ポイント増)、●BGMのジャンルを問わず好きな曲を選ぶ(5.8ポイント増)でした。なかでも驚きの不人気な演出は「キャンドルサービス」で、2012年には40%が実施していたものの、2017年ではほぼ半減しています。

関連キーワード: 結婚費用 | 披露宴費用
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