感動相続

文字サイズ大中小

ニュース&トピックス

トップは年収100億円突破のロナウドに!

2017年6月14日

 長者番付で著名な米経済誌フォーブスから、「2017年世界のアスリート長者番付」が発表されました。トップ100人は過去一年間で得た努力の対価(給料や賞金)と人気のバロメーターともいえるCM出演などのスポンサー料との合計額が多い順にランキングされています。世界21ヵ国、11のスポーツ分野から選ばれ、うち米国人が63人、バスケットボール選手が32人でした。
 ランキングから、今号ではトップ10リストと横顔をご紹介、また、次号ではトップ100のうち給料・賞金とスポンサー料がメチャクチャアンバランスなアスリートや世界で活躍するランクインした日本人アスリートをご紹介します。

トップはクリスティアーノ・ロナウド

◆ 栄冠はサッカー、クリスティアーノ・ロナウドの頭上に!
 レアル・マドリードとの契約が延長となり、32歳の誕生日を迎え、今後4年間毎年5千万ドルを稼ぐことに。また、スポンサーのナイキからは10億ドル上回る生涯契約を結んでいます。母国ポルトガルは、2016年夏、彼がUEFAユーロタイトルにポルトガルを導いた後、国際空港の名前を変更して彼を称えており、日本では想像できないほどの大変な人気者です。
 ちなみに、ロナウドは世界で最も人気のある選手であり、ソーシャルメディアでは2億7,500万人のフォロワーを抱えているそうです。
● バランスのとれたロナウドの収入
 年収は9,300万ドル(102億円)と、アスリートでは唯一の100億円超えしています。人気者とはいえ、実力を現す給料・賞金が5,800万ドル(63億8,000円)と6割強を占め、人気のバロメーターのスポンサー収入は3,500万ドル(38億5,000万円)と巨額でも、全収入の4割を切っています。
● ロナウドの実績
 5月28日には、彼はレアル・マドリードをUFEAチャンピオンズリーグで優勝に導き、人気ばかりでなくその実力も実績も素晴らしいものがあります。2002年に”スポルディング”でプロサッカー選手人生を歩み始めて16年目の現在、合計717試合(マンチェスター・ユナイテッドと現在所属レアル・マドリードを含む)に出場し、挙げた得点が529点、アシスト数まで加えると710点と、ほぼ出場試合数に匹敵する得点に絡み続けています。特筆すべきは、レアルマドリードでの出場394試合で挙げた得点が406点と、一ゲームあたりワンゴール以上となる活躍ぶり。これなら人気が出るのも当然でしょうね。
 天才だから・・・との声も聞こえてきそうですが、小さい頃から”練習の虫”として知られ、現在でも居残り練習を積極的に行っているとか。こうした努力の積み重ねが「実績と人気」に結びついたといえそうです。
● 酒・たばこ、タトゥーもやらないロナウド
 感心するのは、お酒も、たばこもやらず、サッカー業界のみならず流行のタトゥーも入れないクリーンな印象のロナウド。これには理由があるそうです。
 お酒は父上がアルコールが原因で52歳で亡くなったこともあり飲まず、たばことタトゥーはある共通する理由からやらないそうです。多くの国では感染症予防のためタトゥーを入れると一定期間献血できないとされているため、年2回献血をするロナウドはタトゥーを入れず、また、きれいな血液を献血する意味でもたばこも吸わないとのこと。写真は献血しているシーンです。
 これからもこの姿勢を保ちつつ、引き続き大活躍をしてもらいたいものです。

2番手、3番手も年収80億円超え!

◆ 第2位は、バスケ業界の大スター、レブロン・ジェームス(年収8,620万ドル(95億円))
● 収入総額は、あと一歩で100億円に
 NBA(プロバスケットボール)で4度のMVPに輝くレブロン・ジェームスは、給料・賞金では3,120万ドル(34億3,200万円)に留まりましたが、バスケ業界での人気者とあってスポンサー収入でなんと5,500万ドル(60億5,000万円)も稼ぎだし、総額は大台の一歩手前の95億円でした。
 2016年には所属するキャバリアーズをNBA王者に導きました(今年は、決勝で敗れています)。彼は2016年シーズン後に、3年間1億ドル(110億円)の巨額の報酬でキャバリアーズと再契約しています。
● レブロン・ジェームスの収入のメインはスポンサー収入?
  彼はすでに、ナイキ、コカ・コーラ、起亜自動車などを含むスポンサー契約を結んでいますが、今回インテルとベライゾンとも契約しました。また、ナイキとの契約は生涯にわたるもので、その金額は10億ドル以上でした。
 さらに彼は実業家でもあり、ビジネスマネージャーのマヴェリック・カーターと、スプリング・ヒル・エンターテインメントという制作会社を所有しています。彼は、シカゴと南フロリダにある17のフランチャイズを持つBlaze Pizzaチェーンの投資グループの一人でもあります。
● バスケキャリアで稼ぎは、総額748億円!
 彼はNBAでのキャリア14年間で総額6億8,000万ドル(748億円)を稼いでいますが、そのうち給料は29%しかなかったそうです。

◆ 第3位には、リオネル・メッシ(年収8,000万ドル(88億円))が
● ロナウドに負けぬ実績と収入
 アルゼンチン生まれのフォワード、メッシは直近の2016-17年のシーズンでは52試合出場で、リーグ最高の54得点を挙げました。また、過去15年間のサッカーキャリアで583試合出場、507得点と、87%の得点率という素晴らしい実績を残し、史上最多となる5回ものバロンドールに輝く史上最高の選手の一人とされています。
 実力で稼いだ給料と賞金が5,300万ドル(58億3,000万円)、人気者として得たスポンサーからの収入が2,700万ドル(29億7,000万円)と、合計年収は8,000万ドル(88億円)でした。スポンサー収入2,700万ドルのうち半分は、昨年12月に更新したアディダス(ドイツのスポーツウェア大手)との生涯契約によるものだとか。
● メッシには脱税問題も!
 スペインの市民権も得ていた彼は、2013年に父親のホルヘと共に、スペイン税務当局から所得税脱税容疑で告発され、ホルヘは脱税額に利子を付けて500万ユーロ(6億2,000万円)を納付しました。脱税内容は、2007年からの3年間で、租税回避地のベリーズなどに実態のない会社を設立して、肖像権を譲渡して収入を偽って416万ユーロ(約5億2,000万円)を脱税したというもの。脱税額だけでも巨額ですが、得た収入はこの何倍かになるため、税務当局は意地にかけても徹底的に親子を追い詰めました。
 実は、その後バルセロナ検察当局は「2014年以後、メッシ本人の起訴見送り・告訴取り下げを3度も発表しましたが、裁判所はこれを認めず、2017年5月24日に、スペイン最高裁はメッシの上告を棄却して、懲役21ヵ月の判決を支持する決定を下したそうです。父親は税金の一部を納めたとして、懲役刑は15ヵ月に減刑されました。いつ収監されるのでしょうか。
 5度のバロンドールに輝いた英雄がこれでは、ファンは悲しい思いをするばかりですね。
● レオ・メッシ財団を通じての社会貢献も
 脱税の話からはいやな側面ばかりが強調されてしまいがちですが、(少年時にメッシも経験した)難病の人々の救済や彼らの夢を叶え、平等の機会を与えるために財団を設立して社会貢献活動を行い、現在はユニセフから”国際親善大使”に任命されています。
 ただ財団設立が2007年となっており、上記脱税スタート時期に重なるのは気になるところです。

お問い合わせは
「英和コンサルティング株式会社/英和税理士法人」まで
無料相談受付中 相続のことならお任せ 03-3491-3811(代) 営業時間/9:00~17:30 定休日/土、日、祝日
メールフォームでのお問い合わせホームページはこちら
おすすめ記事
よく読まれている記事
PAGE TOP