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公示地価 商業地と住宅地が共に上昇!

2017年3月29日

 今年1月1日時点では、商業地と住宅地の公示地価(土地の取引価格=時価)はいずれも上昇しました。

商業地は2年連続の上昇!

 商業地の全国平均はプラス1.4%と、2年連続の上昇しました。

◆ 全国最高額は、お馴染みの東京は銀座!
 公示価格の全国最高額は東京都中央区銀座の「山野楽器銀座本店」で、前年比25.9%ものアップの1㎡当たり5,050万円(坪当たり1億6,665万円)でした。
 東京都の地価最高額は、他の地区と比較してもダントツ!特に、過去4年で急上昇しています。

◆ 上昇率ベスト5は大阪が独占! 
 商業地の値上がり率の全国トップは、大阪市中央区道頓堀の「づぼらや道頓堀店」で、前年比で41.3%と驚異の上昇を示し、1㎡当たり400万円(坪当たり1,320万円)となりました。大阪府内では他にも宗右衛門町のクリサス心斎橋、小松原町の珍竹林など4地点がランクインし、いずれも上昇率は3割を超える大幅なものでした。

住宅地の下落がストップ!?

 下落が続いていた住宅地は9年ぶりに全国平均では変動率0(実際にはプラス0.022%)となり、地価下落にやっとブレーキがかかった印象です。

◆ 地価トップは東京都千代田区 
 住宅地の全国トップ(最高公示地価)は、”東京都千代田区六番町6番1外”の1㎡当たり375万円(坪当たり1,237万円)で、前年比7.8%アップでした。2位以下10位までにランクインしたのは、赤坂や南麻布、千代田区三番町など、東京都港区と千代田区の両地区のみでした。
 ちなみに千代田区の上昇率は前年の9.4%から7.5%に下がり、上昇基調は続いているものの、中央、港を含めた都心3区での勢いは鈍化しています。

◆ 上昇率トップは宮城県若林地区
 公示地価の上昇率が最も高かったのは宮城県白萩町(若林地区)。東京都の有力高級住宅地区を出し抜いて前年比12.3%アップで、全国トップとなりました。公示地価は1㎡14万6,000円(坪当たり48万円)でした。 全国トップ10のうち6ヵ所は宮城県若林地区で前年比1割以上の上昇でした。東日本大震災の被災後、高台にある地区に人気が集中し地価が上昇し続けており、復興は道半ばといわれる中、市民にとっては負担増となっています。

相続税への影響は?

 首都圏は相変わらず地価が高いものの、3大都市圏より地価が割安な札幌、仙台、広島、福岡の地方四市がすべての用途で三大都市圏を上回って上昇したことが今年の特色といえましょう。また、その他の地方では下落幅が縮小しているもようです。
 公示地価の動向は、7月に国税庁が発表する路線価にも影響するので、相続税の負担増の形で影響を与える可能性があります。お住まいの地域や自宅以外の土地の近隣の公示地価が、上昇傾向か下落傾向かは把握しておきたいものですね。

 ※国土交通省地価公示・都道府県地価調査(HP)では、地番ごとの年ごとの地価が確認できます。
  http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0

 

関連キーワード: 公示地価 | 相続税 | 路線価
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