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クレジットカード納税の使い勝手をチェック!

2017年1月18日

ほとんどの税目でカード納税が可能に!

 所得税や法人税など1,000万円までの国税を、クレジットカードで納税できるようになったことをご存知ですか?。既に自動車税や固定資産税などの地方税はカード納税の仕組みがありましたが、国税も対応したことでほとんどの税金でカード納税が可能となりました。

クレジット納税のメリットとデメリット

 国税の納税方法は、①金融機関や税務署で現金納付する方法、②ダイレクト納付といって、指定日に口座引落しをする方法(事前届け出必要)でしたが、これに③クレジットカード納付が追加され、3種類になりました。
 クレジット納税のメリットとデメリットを考えてみましょう。
◆ クレジット納税のメリット
● 資金繰りは引落日まででOK!
 クレジット納付は、”国税クレジットカードお支払サイト”で、納付の都度カード情報や税目などを入力して申請します。一括払いのほか、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回)又はリボ払いも選択できます。分割納税は避けたいですが、資金繰りが厳しいときの納税の選択肢が増えたことは歓迎できそうです。
● 延滞税の心配はカット
 クレジット会社が立て替える仕組みなので、納税者の納税日は納付手続きをした日となります。法定期限内にサイトから納税手続きしておけば、不納付のままでほおっておく場合と違い、延滞税、利子税はかかりませんので安心です。
 また、延滞を繰り返して税務署に目をつけられるより、クレジット納税できちんと納税した形を出すことができるのもメリットかもしれません。
● クレジット納税のデメリット(手数料自己負担)

 使えるカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARDの6種類あり、使い勝手はよさそうです。
 といっても国が認めるクレジット納税のため、手数料が納税額の0.82%(8%消費税込)かかり、自己負担になるわけです。100万円で1万8,200円、500万円なら4万1,040円の手数料を別途負担するので結構な金額になるうえ、リボ払いや分割払いならカード会社の指定の手数料がさらに上乗せされます。ただし、カード会社によてはポイント制度の対象となるケースもあるようです。
 一方で、延滞税は2017年中は納期限後2ヵ月間は月0.225%(年利2.7%)、その後月0.75%(年利9%)ですから、こちらも安いものではありません。
 

参考
★国税庁ではクレジットカード納付の手続Q&Aコーナーも設けられていますので、一度ごらんになってみては?
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/nozei-shomei/credit_nofu/index.htm

関連キーワード: 資金繰り | 納税方法 | 法人 | 個人事業主
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