ニュース&トピックス
■ クリスマス前のいま、サンタはどこで何をしている?
アベノミクスも、GDP(7~9月期)のマイナス成長で息切れ気味。そこで消費増税先送りの衆院選挙(選挙費用631億円)で、安倍さんは単独で3分の2以上の議席を確保する見通しなのだとか。
そんな話に関係なく、クリスマスまであと2週間。”クリスマスの前のいま、サンタクロースがどこで何をしているかご存じですか?” サンタはおとぎ話の世界の人だからいるわけがない?いやいやサンタさんは、いま大忙し。ノースポール(北極)のサンタ村で、アシスタントと世界中の子どもたちへのプレゼントの用意で大騒ぎ。
下のUrlをクリックすると、NORADのサンタの公式追跡ホームページが表示されます。さらに「LET'S GO!」をクリックして、サンタ村に入って、それぞれの建物にカーソルを移動させてクリックすると、お店の中を覗けます。いろいろ楽しそうな物があるようです。クリックしながら楽しめます。
http://www.noradsanta.org/
◆ サンタは子どものために、世界中を飛び回る!
サンタは人種や宗教、国などに関係なく、子どもたちにプレゼント届けるため、世界中を飛び回っています。2011年10月末に70億人を突破した世界の人口は、今年12月10日現在で72億2,000万人と、2年前比で1億7千万人増に。当然増えたのはすべてプレゼントを待つ子どもたち。
● 新幹線もかなわぬ”超高速トナカイそり”
クリスマスイブの夜に、世界中を駆けめぐって子どもたちにプレゼントを届けるには、宇宙ロケットよりも速い、超高速トナカイそりが頼りです。サンタを待ってる20数億物子どもたちに一刻も早くプレゼントを届けようと、トナカイそりは1軒あたり0.0002~0.0003秒(1万分の2~3秒)の猛スピードで回ってお届けしているとか。NORADの写真にも先頭のトナカイのお鼻が真っ赤っかに光っているのも道を見失わないためなのですね。
● 秘密のよい子リストとナビが頼りのサンタ!
宅急便も顔負けのスピードと正確さの宅配作業は、★一年間よい子にしていた子どもりストを持ち、★トナカイの頭に設置の最新ナビにプレゼント先データをインプットして回っているからだとか。
サンタのプレゼントには、どんな物が入っているのでしょうか。最近の子どもは、妖怪ウォッチとか、スマホのようなものでないと喜びそうにありませんが。
つぎのUrlをクリックすると、サンタが子どもたちのために世界中を飛び回っている映像をご覧いただけます。サンタを応援しよう!
http://www.youtube.com/noradtrackssanta
◆ 117年前のある少女の手紙がサンタを有名人にした!
1897年12月のある日、ニューヨーク・サン新聞宛に”サンタについて知りたいの”というバージニアという少女からの手紙が届きました。
手紙の内容は、「私は8歳です。何人かの私の小さな友達は”サンタクロースなんていない!”といいます。パパは”ニューヨーク・サン新聞をみてごらん。サンタのことが載っていればいるよ。”といいます。サンタクロースがいるのか、本当のことを教えてください。」という子どもらしい可愛いものでした。新聞の論説委員は、いろいろ説明した上で、最後に「サンタクロースはいるよ!」と教えました。
バージニアの可愛い手紙から”サンタクロースがいままでよりも大いに有名になり、伝説となるきっかけ”になったのかもしれません。
(出典:NORAD Tracks Santa)
■ 白ひげサンタは何歳?
童心にかえって、お子さんやお孫さんと一緒にサンタクロースを追いかけてみましょう! 白髪、白いあごひげを蓄え、ふっくらお腹のサンタは、一見、60~70歳代のようです。といっても、これほどの重労働をこなせる元気さからは、体力年齢は20~30歳代ともいえそうです。
実はサンタの本当の年齢は”1,600歳超!”と、長生きの日本人でも16回は生まれ変わらないと達成できません。長生きと元気の源は、”クッキー”だとか。な~るほど、だからあんなにタイコ腹なんだといわれそうですが、疲れたサンタには素晴らしいエネルギー食というわけです。
下記Urlをクリックすると、サンタ追跡までのカウントダウン(右下)をご覧いただけます。
http://www.noradsanta.org/