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相続&贈与

意外に若い世代も「終活」を考えている!

2020年4月22日

 ”終活”とは「人生のわりのための動」の略で、最期を迎えるにあたりさまざまな準備やそれに向けた人生の総括を意味する言葉だそうです(出典:ウィキペディア)。
 一昔前に週刊誌が取り上げて広まり、2010年には新語・流行語大賞にもノミネート。今では”終活”が一人歩きしています。今号では”終活”の実態をご案内しましょう。

”終活”は、老いも若きも知っていた!

 楽天インサイトが20代から60代の男女1,000人を対象に行った「終活に関する調査」結果を元に、実態を探ってみました。
● 大多数は”終活”を聞いたことがある!
 ”終活”という言葉を「知っている(79.3%)」と「聞いたことがある(18.2%)」が合わせて97.5%と、ほとんどの人が”終活”を認知していることが判明しています。
 また、男女別では男性が77.9%、女性が80.7%と、わずかに女性の認知度が高い結果に。
● 若い世代も”終活”に関心が!?
 自分自身の”終活”の意向を尋ねたところ、約4割(40.3%)が「意向あり」と回答しました。年齢が上がるほどその傾向が顕著かと思いきや、意外にも30代の若い世代が46.0%に上り、各年代の中で最も高い数値を示していました。
 明るい将来が描けない、将来の介護負担などを意識せざるを得ない若い世代にとっては切実な問題なのかもしれません。

「終活開始適齢期」は60代!?

● ”終活”を始める時期は60代が最多に!
 「終活の意向あり」とする回答者に”終活”を始めるタイミングについて尋ねると、60代が41.7%で最も多く、70代が23.6%で続いています。すべての世代で"「終活開始適齢期」は60代"とお考えのようです。
● ”終活”を始める理由は?
 一方、”終活”を始める目的では「家族に迷惑をかけたくない」が75.9%と最も高く、ついで「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため(46.4%)」、「人生の終わりは自分で決めたい(38.2%)」が続いています。遺されるご家族を想い、”終活”を始められる方が多いようですね。

◆ ”終活”でしておきたいこと
 ”終活”での準備については、「財産整理」が62.5%と最も高く、「家の中の荷物整理(55.8%)」、「エンディングノート・遺書の作成(法的効力はないが、意思を伝えられるものの作成)(43.2%)」の順でした。
 遺産分けでご家族が揉めないように財産の棚卸しを済ませて、生前贈与などを活用して財産整理を行うお考えの方が多いようです。

限りある時間を有効に!

 ”終活”は人生を全うし、遺される家族のために行う大切なことです。ご自身のシルバーライフ(老後生活)を意識されたら、思い立ったその日から始めると良いでしょう。
 最後まで自分らしく生きるためには、死から目を背けず、限りある時間の上手な活かし方を考えることが大切ですね。

関連キーワード: 富裕層 | 相続 | 生前贈与 | 終活 | 財産整理 | 社長
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