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あなたにも”孫破産”のリスクが待っている!こんな方は要注意!

2018年9月5日

 最近、”老後破産”という言葉が目に付きます。その原因の一つに、可愛い孫に入れ込み過ぎての「孫破産」があるようです。孫の世話は楽しみの一つですが、関わる程度によって気持ちや経済的な面でつい無理しがちで、悠々自適のはずのシルバーライフが根本から崩れてしまうケースも少なくないとか。
 そこで今回は”孫破産になりやすい方の特徴”をご紹介しましょう。

注意すべき人-その1 自分の財産と将来の必要資金の把握をしていない方

 不動産収入や資産の運用益がある人を除けば、リタイヤ後の収入は主に年金で、不足資金は時短勤務での収入とこれまでの貯蓄を取り崩していく生活に。いまは比較的余裕があっても、高齢になるほど医療や介護にお金がかかることになります。
 いま余裕があるからといって孫に使いすぎると、いざ自分たちに必要な時にはオカネが手元にない状況になりかねません。悲しい将来を迎えずに済むよう、「財産と収支(=資金繰り)」のシミュレーションしておきましょう。

注意すべき人-その2 求められるまま援助してしまう方

 国の政策は、高齢層に偏っている資産を若年層への(資産)移転を後押しするというものです。そのため子世代が「祖父母の世代はお金持ち」と勘違いして遠慮なしに援助を求めることにも。
◆ 本当に祖父母世代はお金持ち!?
 内閣府の調査(国民生活基礎調査:2017年)によれば、高齢者(65歳以上:貧困率18.0%)の相対的貧困率が子世代(30歳~64歳:貧困率14.0%)よりも高い結果でした。高齢世帯の生活保護の受給者も増加傾向で、個人差はあっても一概に高齢者層が特別豊かだとはいえない状況にあるようです。

◆ 子世代の勘違いが招く”孫破産”
 子世代の”祖父母はお金持ち”という大きな勘違いのまま求められるがまま援助していると、結局は自分たちの老後生活資金が不足しかねません。孫は可愛いいし、なんとかしてあげたい気持ちも理解できるものの、自分たちの生活が立ちいかなくなるようでは、本末転倒です。
 ここは分相応の愛情表現で応えてあげ、子世代に頼らずに自分たちの生活を維持できることの方が大切ではないでしょうか。

注意すべき人-その3 お金や物で孫の気を惹こうとする方

 あんなに可愛かった孫も成長につれ、祖父母のもとへ来ることが少なくなってくることでしょう。そこで、ついついお金やモノで孫の気を惹こうとしたい気持ちに・・・。幼い頃から祖父母からお金や物をもらい続けていれば当たり前になってしまうもの。
 また、孫の成長に応じて欲しがるモノも高額化する傾向になりがち。孫の欲求を満たし続けることは、限られた収入の祖父母にとっては経済的に大きな負担です。「金の切れ目が、孫の切れ目」とならぬようTPOを意識した愛情表現に変えてはいかがでしょうか。

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