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充実ライフ!

節税メリットを使って、快適な老後の住環境を実現しよう!

2021年2月3日

 住み慣れた戸建てのマイホームは愛着があっても、玄関や室内の段差、すきま風、浴室と脱衣所の温度差など、シルバーライフには不向きな点も多くあります。快適に過ごすには●自宅をリフォーム、●マンションへの転居など思い切らねばなりませんが、所得税や相続税の節約につながる方法をご紹介しましょう。

バリアフリーへのリフォームなら?

 家中の段差をなくせば、日常生活の不便さやつまづいて骨折などのリスクが解消します。段差をなくす自宅改造(=バリアフリーへのリフォーム)では、メリットもあります。
● リフォーム費用            所得税の税額控除の対象に!
 一定の条件を満たすバリアフリー改修工事をすると、その費用(※最高200万円)の10%を所得税から控除できる制度があり、言ってみれば「自力でバリアフリーをすれば、国も1割の援助してくれるというものです。
 ※バリアフリー改修工事で補助金などを受け取ると、その補助金などは工事費から控除する必要があります。
● リフォーム              相続財産減らしに!?

 リフォームで暮らしやすくなった自宅の評価では、こんなメリットが。
★ リフォームで価値が上がるなら、固定資産税評価も上がるはずなのに?
 自宅を大規模改築や増築すると本来は価値があがるので、固定資産税評価額も引き上げられ、相続財産も増えるはずです。ところが、室内の内装中心のリフォームのため評価額が上昇せず、相続財産は増えないのです。
★ リフォーム費用は相続財産減らしに!
 リフォーム工事代金の支払いで手持ち預金が減るものの、相続税法上の建物評価額はリフォーム前と同じで済むので、リフォーム費用分の相続財産が減少して、相続税の節税につながります。

快適な暮らしが待つマンションへの住み替えも

 雑草取りなど手間のかかる一軒家から、バリアフリーのマンションへの転居も選択肢に入れてはいかがでしょう。選択次第では、つぎのようなメリットが。
● 自宅を他人に賃貸!          賃貸収入の確保&土地建物の評価減が
 手持ち資金でマンションを購入して、自宅を賃貸に回す方法です。
★ 賃貸収入で快適なシルバーライフを
 年金に加え、毎月の家賃収入が不安な老後に潤いある生活をもたらします。
★ 相続発生時も、賃貸物件として相続税で評価減が
 旧自宅建物は”貸家扱い”で「固定資産税評価額が3割引」に、敷地は”貸家建付地”として「路線価評価額からざっと2割引」で、さらに「貸付用宅地」として5割の減額(面積200㎡まで)が受けられ、相続税対策にもつながります。
● 自宅を売却              所得税などは格安に!
 マンション購入資金が不足するなら、自宅の売却も考えてみましょう。実は、自宅売却で多額の利益が生じても、所得税ではつぎのような恩典があり、多額の売却代金を手元に残せます。
★ 売却益(3,000万円まで)には所得税などがかからない!
 自宅の売却益が3,000万円以下なら”居住用財産の特別控除”が適用でき、所得税も住民税もかかりません。
★ 多額の利益でも、自宅所有期間次第で税金が格安に!
 3,000万円超の売却益でも、自宅を10年超所有なら特別控除後の売却益に低い税率でしか税金がかかりません。
 具体的には、特別控除(3,000万円)を差引後の売却益が6,000万円までは”14.21%(所得税10.21%+住民税4%)”のため、通常の税率(20.42%)に比べ約3割もお得に!このケースでは、最大9,000万円の売却益でも税負担は852.6万円(税負担率:9.5%)で済むのです。また土地売却益は分離課税で、給与など他の所得が多くても税負担が増えない仕組みで、大きな手取りが確保できます。

事前の工夫次第で、特別控除のダブル適用が!

 上述の”居住用財産の特別控除(3,000万円)”は「所有者ごとに適用される」ため、自宅を夫婦で共有していれば夫と妻それぞれで最高3,000万円(合計6,000万円)の控除がとれることに。
 「今は共有にしていない」というご夫婦でも打つ手があります。
 「配偶者への自宅贈与(2,000万円控除)」という制度を使って、売却を考えていない今のうちに奥さまに自宅の持ち分を贈与しておきましょう。婚姻期間20年以上のご夫婦なら、配偶者に自宅(土地・建物)の持ち分のうち評価額で2,110万円(贈与税基礎控除の110万円を含む)まで非課税で贈与できるのです。
 この特例で奥様に”贈与税なし”に自宅持ち分を贈与し、その後に自宅を売却すれば、夫婦で最高6,000万円の特別控除が受けられます。もちろん、細かい条件などがありますので、実行されるなら事前に税理士などの専門家に相談されるよう、お勧めします。

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