感動相続

文字サイズ大中小

充実ライフ!

新型コロナ禍で、冬場は例年より感染症予防を!

2020年11月4日

 高齢者に限らず、寒さが厳しくなる季節は新型コロナだけでなく、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症に十分な注意が必要です。今号では、最低限知っておくべき感染症予防についてご案内しましょう。

ウィルスと細菌はどう違う?

 ウィルスと細菌はどちらも非常に小さいので肉眼では見ることができません。でも、こんなに違いがあります。
● ウィルス(代表例:新型コロナウィルス・インフルエンザウィルス・
          ノロウィルスなど)

 細菌に比べてはるかに小さく、ウィルスだけでは増殖できません。そのため、動物の細胞内に入り込んで細胞の力を借りて増殖します。
 風邪をひき病院に行くと抗生物質を処方されることも多いですが、実は風邪の多くはウイルス性なので抗生物質は効きません。ウィルス性の風邪なら、「安静が一番!」のようです。
● 細 菌(代表例:O-157・黄色ブドウ球菌・結核菌・コレラ菌など)
 ウィルスと違い、自分で細胞を持ち栄養をとってエネルギーを生み出して、分裂・増殖していきます。
大きさは、ウィルスの約50倍(約0.8~1.0μm(マイクロメートル))なのだとか。

知っておこう!感染経路は3つ!

 感染症の感染経路は主につぎの3つです。
 違った視点から見ると、”3密”がキーワードとなるようです。
● 空気感染
 空気感染は「菌やウイルスが小さな粒となって空中を舞い、それを吸い込んだ人が感染する」ことを指しています。空気感染では、同じ空間にいるのは危険ですが、空気の流れによっては感染者から離れていても感染する可能性があります。
 といっても、空気感染を起こす感染症は”結核・はしか・水疱瘡(みずぼうそう)”ぐらいだそうです。
● 飛沫感染
 飛沫感染は「咳(せき)やくしゃみ、会話によって唾液の飛沫が飛び、それが体内に入ってしまうことでの感染」です。ちなみに、インフルエンザウイルスの感染者がくしゃみをすると1回あたり200万個、咳では10万個のウイルスが周囲1~2m程度に飛散するそうです。
 感染症は、この飛沫感染による感染が多いようです。
● 接触感染
 接触感染は「皮膚や粘膜への直接的な接触に加え、手すりやタオルなど感染者が触れたものにウイルスや細菌が付着し、それが手・指に移り、口や目などに入っての感染」を指します。
ノロウイルスなどに加え、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルスなども接触感染による感染が確認されています。

感染を避けるには自ら動くしかない!

 主な感染経路がわかれば、自衛手段としての予防法が見えてきます。
● マスクの着用
 新型コロナウィルス感染の拡大で存在感を増したマスクですが、”空気感染”での有効性は薄いものの、”飛沫感染”には一定の予防効果があります。特に、満員電車内や狭い空間(室内)では人との距離が短く、お互いの飛沫を防ぐ観点からは有効です。
● うがい・手洗いの励行
 昔から、風邪の予防対策とされるのが「うがい・手洗い」です。喉や手に付着したウィルスや細菌を洗い流して、”接触感染”を防ぐ効果があります。予防目的なら水で十分で、イソジンなどのうがい薬は喉の腫れや痛みなどの症状があるケースでの利用がお勧めだとか。
実は、うがい薬を日常的に使用していると常在菌を死滅させて、抵抗力の低下を招くため注意が必要です。
● 触れる箇所へのアルコール消毒
 自分や他人が触れたところ(ドア、ドアノブ、デスク、いすなど)にアルコールを吹き付けて清潔な布で拭いている場面や手の消毒などはよく見かけます。アルコール消毒は、新型コロナウィルスやインフルエンザウィルスには有効で付着したウィルス自体にダメージを与えます。
 一方で、アルコールが効かないウィルスや細菌もあり、特にノロウィルスには効果が薄く、次亜塩素酸ナトリウムが配合された消毒液が有効です。

 新型コロナ感染の拡がりで、冬場の感染症への不安を感じられる方が大勢おいでになりますが、感染症予防は一人ひとりが手洗い、咳エチケット(マスク着用)、密を避ける(ソーシャルディスタンス)などを意識して生活することで防ぐ余地があります。
また、インフルエンザなどの予防接種は積極的に受けて、寒い冬場を乗り越えましょう。 

お問い合わせは
「英和コンサルティング株式会社/英和税理士法人」まで
無料相談受付中 相続のことならお任せ 03-3491-3811(代) 営業時間/9:00~17:30 定休日/土、日、祝日
メールフォームでのお問い合わせホームページはこちら
おすすめ記事
よく読まれている記事
PAGE TOP