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加入してますか?~「自転車保険の加入義務化」が拡大中!~

2020年8月5日

 コロナ感染拡大防止のため、通勤での「密」を避ける方法として、自転車通勤・通学をする人が増えているようです。そこで心配なのが、”事故”。自転車にまつわる交通事故で高額賠償を求められたケースもあり、各自治体では「自転車保険」の加入義務化の動きが活発化しています。そこで今号では「自転車保険の加入義務化」についてご案内しましょう。

「自転車保険の加入義務化」って!?

 「自転車保険の義務化」とは、各自治体が定める「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」にある取り組みの一部で、自転車の利用中の対人賠償事故に備える保険への加入を義務づける制度です。
◆ 義務化する目的は?
 ひとたび事故が起きれば、被害者はもちろんのことですが、加害者も怪我や障害など身体的ダメージに加え、治療費の負担や賠償金の支払い、休業などによる収入の減少など経済的にも大きな影響を受けることに。そこで、そうした負担の軽減につながるよう、条例で自転車に乗る人に保険への加入を義務付ける動きが進んでいます。

◆ 義務化している自治体は?
 2013年に歩行者をはね重傷を負わせた当時小5の男児側に、約9,500万円の支払いを命じた判決(神戸地裁)をきっかけに、2015年に兵庫県が全国に先駆けて、条例で保険加入を義務付けました。ちなみに、東京都では2020年4月から加入が義務付けられ、2020年7月現在では、16自治体が加入を義務化し、12自治体が努力義務としています(下図参照)。
 今後も10月には山梨県が義務化、福岡県が努力義務から義務化を予定しています。

加入義務化で気をつけたいポイントは?

◆すでに加入しているケースも!
 全国的に加入義務化が進む「自転車保険」ですが、内容的には「自転車運転中の責任を賠償する保険」であればよいようです。具体的には、マイカー(車)の任意保険で「個人賠償責任保険」などの特約(オプション)が付いていれば、必ずしも新たに自転車保険に加入する必要はないのだそうです。
 また、自動車保険以外でも火災保険や傷害保険の特約、またクレジットカードに付帯しているケースもあり、加入済みの保険・共済の契約内容を確認されるとよいでしょう。
なお、東京都で自転車保険として認められる例を下記にまとめましたので、ご参考に。

◆ 保険金額や補償条件にも気を配ろう!
 自転車事故でも被害者に重大なケガや後遺症をもたらす可能性があり、その結果、約1億円もの補償が求められる時代となりました。自転車を運転するなら、保険金額や補償条件はしっかり把握し、付帯補償として示談交渉サービスや弁護士費用の補償の有無も確認された方がよいでしょう。

 「自転車保険への加入義務化」をきっかけに、自転車事故の危険性、自転車の安全運転の大切さ、自転車事故に備えた保険について考えてみてはいかが?

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