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充実ライフ!

人生100年時代は、助成金の活用で賢くバリアフリーへ!

2019年7月17日

 人生100年時代と言われる昨今、平均寿命から考えてもリタイヤ後のシルバーライフは長期間に及ぶことに。これからの日々を快適に過ごす最大の課題の一つ、”バリアフリー(リフォーム)”に焦点をあてて、ご紹介しましょう。

快適生活の決め手は”バリアフリー”!

 加齢による健康問題と同様に、長年暮らしてきたマイホームにもつぎつぎと不具合が。シルバーライフを安全により過ごしやすくできるよう、資金に余裕があるウチに早めに手を打って、快適生活環境を実現しましょう。
◆ 「家庭内事故」は
  交通事故の2倍弱にも!?

 驚くべきことに、65歳以上では交通事故より「家庭内事故」で亡くなっています。2017年人口動態調査では、”同一平面での転倒”と”浴槽内での事故”が断然多く、65歳以上が9割を超えています。
 危険な自宅を「安全で快適な自宅」に変えるには、バリアフリー化がキーワードです。将来、夫婦のどちらかが介護(老々介護)にあたる可能性は高く、そのときにも大変さが軽減される点もリフォームのよい点といえます。

◆ リフォーム費用はどのくらいに?

 住宅リフォーム推進協議会の調査では、リフォーム費用は50万円から1,000万円超と幅広く、特定の金額帯に偏っておらず、家族や自宅建物の状況で大きく異なっています。予算に制限があれば、本当に必要なところに絞ってリフォームすることで支出も抑えられます。

助成金・補助金でリフォーム費用負担も軽く!

 シルバーライフの生活設計に大きな影響を与えかねないリフォーム費用にも、つぎのような公的な応援制度があり、活用しない手はありません。
◆ 【介護保険】住宅改修費用の助成
 要介護認定を受けた方の住宅で、”手すりの取り付け”や”段差の解消”、”洋式便器への交換”など小規模なリフォーム工事費用は、最大18万円(工事費用20万円の9割まで支給)まで介護保険から助成されます。
◆ 【自治体独自】住宅リフォーム支援制度
 多くの自治体で高齢者や障害者向けの住宅リフォーム支援制度を設けており、助成額などはそれぞれ異なるため、相談窓口で直接ご相談ください。
◆ 【所得税など】リフォーム減税
 つぎの3つの所得税の減税制度は税額控除のため、現役の方かリタイア後でも所得があって、所得税を納めている方でなければメリットが得られませんので、早めの対応を。
● 【所得税】バリアフリー特定改修特別控除制度
 一定のバリアフリー改修工事を行うと、控除対象限度額を上限として、工事費の10%の控除が受けられる。

● 【所得税】バリアフリー改修促進税制(特定増改築等住宅借入金等特別控除)
 借入れして一定のバリアフリー改修工事を行うと、工事費の2%か1%を、5年間所得税から控除(12万5千円が上限)できる。
● 【所得税】住宅借入金等特別控除
 住宅の増改築等では、現行法では住宅ローン等の年末残高の1%(上限40万円)が、10年間所得税額から控除できる。
● 【地方税】固定資産税の減額
 バリアフリー改修工事の翌年分の固定資産税(100㎡相当分までに限る)が1年間、3分の1減額できる。工事費用が50万円超であることや賃貸住宅でないことなどが要件に。
● 【贈与税】住宅取得などの資金の贈与税の非課税
 自宅であれば新築ばかりでなく、増改築用資金(=住宅取得等資金)を父母や祖父母など直系尊属から贈与を受け、要件を満たせば、2019年なら700万円(優良住宅は1,200万円)まで贈与税が非課税に。
 非課税額は年によって変わり、今年10月以降、消費税が10%となれば非課税額は大幅にアップします。

 なお、上記の恩典の詳しい要件や重複して使えるかなどは税理士などの専門家にご相談ください。

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