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面倒を遺さずに済む”エンディングノート”の活用術!

2018年2月14日

 人生を見据えながら、自分の生涯と終焉を書き綴る「エンディングノート」が、クローズアップされています。文具メーカーからも様々なエンディングノートが発売され、中にはインターネット上で登録管理できるものまであるようです。内容は、自由度が高いので、”何を書けばよいのやら”と悩んでしまうことさえも。
 今号では、エンディングノートに是非記しておきたい項目をご案内しましょう。

まずは交友関係や連絡先、自分の希望をまとめることから!

◆ 万一のその時、知らせたいところは?
 親の若い頃のこと、友人関係、親戚関係など、子どもは意外なほど知らないものです。同居していればまだしも、独立して暮らす子どもは、親の普段の交際範囲もほとんど把握できていないのが現実でしょう。
子どもが困らぬように、その事実を伝えたい友人や親族の名前・連絡先などはまとめておきましょう。

◆ 自分の気持ちや希望を伝えたい!
 エンディングノートでは、さまざまな場面での希望を記入するつぎのような欄も設けられています。

 ● どの財産を誰に遺したいか?
 ● 延命措置は希望するのか?
 ● 介護が必要になったらどうしてほしいか?
 ● どんな葬儀、お墓を希望するのか?
 ● 臓器提供を希望するのか?
 もしご自身で強く希望されるなら、エンディングノートに書くだけでは足りません。希望通りにしてもらうようご家族へ伝える手段を使う必要があるでしょう。
 特に財産については、”遺言書”の作成がお勧めです。

財産のリストアップや家族へのメッセージも忘れずに!

◆ 家族(相続人)に負担をかけないために!
 家族(相続人)が自分の財産を把握するのは大変な作業となりがちです。一覧表にまとめておくと良いでしょう。特に、PCを使える方ではエクセルなどで管理されておくと、家族の負担は一層軽くなります。何がどこにあるかがわかれば、相続人は相続税の申告などに必要な情報も比較的簡単に得られます。
● 銀行口座や証券口座など
 銀行口座や証券口座を何ヵ所かにお持ちなら、自分自身のことであっても管理しづらいものです。ご自身のためにも、預金や不動産、生命保険や有価証券など、一度棚卸してリストにまとめておきましょう。
自宅に金庫をお持ちなら、いざというとき相続人に”番号”などがわかるように準備しておくことも大切です。
● 相続登記していない故人名義の不動産
 こうして整理した結果、故人名義のままになっている不動産が出てくれば、自分が健在な間に相続登記をして名義をご自身に変更しておくことをお勧めします。相続登記は放置しておけば、ネズミ算式に権利者が増え、名義変更のための手数が増えてしまい、次の世代で苦労される結果となります。

◆ 遺される家族への愛情表現も忘れずに!
 決して忘れてはならないのは、遺される家族に向けたメッセージです!
自分の希望や気持ちが伝わるよう、まとめておきたいものです。特に、”家族への想いや愛情を遺す”ことを忘れずに!

関連キーワード: 相続 | 遺言書 | エンディングノート
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