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健康で長生きができる!PPKも生活習慣の改善次第!?

2017年7月26日

 男女の平均寿命では”83.7歳”で世界一のニッポンですが、伸び続ける「平均寿命」と自分で自立して生活が送れる「健康寿命」との差は拡がるばかり、不健康な状態での老老介護なんてことも現実の問題になりかねない状況だとか。

知っておこう!平均寿命と健康寿命

 日本人の平均寿命は、女性が86.8歳で世界一のご長寿、男性は80.5歳で世界第6位、男女平均では83.7歳と世界一(出典:世界保険統計2016年版)に。といっても、本当に大切なのは”健康で長生き”することです。そして、PPK(ピン・ピン・コロリの略)でバイバイが理想に。
◆ 日本人の平均寿命の推移
 いまから100年ほど前の第3回国勢調査(1913年)結果によれば、平均寿命は男性が44.25歳、女性は44.73歳と、男女差はほとんどみられない状況でした。第1回国勢調査が行われた1898(明治31)年でも平均寿命はそれぞれ42.8歳、44.3歳と、あまり変わっていません。また、織田信長が「人間50年、下天のうちを比ぶれば・・・」と敦盛の一節を歌い、舞った時代と、平均寿命は大して変わらないのです。
 ところが、つぎのように敗戦後の誰もが生きるのに精一杯の時代に平均寿命が50歳を突破し、あとは経済成長と共に右肩上がりが続いて今日に至っています。
 ●1936年(太平洋戦争突入の5年前):男性46.92歳、女性49.63歳
 ●1947年(敗戦2年後で、食うや食わずの時代):男性50.06歳、女性53.96歳
 ●1955年(朝鮮戦争特需で好景気に):男性63.60歳、女性67.75歳
 ●1975年(戦後50年、第一次石油危機から景気底入れ):男性71.73歳、女性74.66歳
 ●2015年(訪日中国人爆買い)   :男性80.5歳、女性86.8歳
 (注)平均寿命は、今日生まれた赤ちゃんの平均的な余命をいいます。

◆ 健康寿命は意外に短い!
 「平均寿命」は長くなったものの、健やかに日常を過ごせる「健康寿命」はどうでしょうか。つぎのデータでは、男性の平均寿命79.55歳に対して、健康寿命は70.42歳と「不健康な期間」が9.13年あり、女性では86.30歳に対して、12.68年も「不健康な期間」があるのです。
 つまり、人生の最終段階で10年もの間、健康上の問題を抱えてすごさねばなりません。
 (注)不健康な期間とは、健康上の問題で日常生活が制限されて生活する期間をいいます。

知っておこう!健康は自分の努力で買える!!

 厚生労働省の研究班は、介護を必要としない「健康寿命」長くなるちょっとした秘訣を発表しました。
◆ 9年間のロングラン調査でわかった”自分の努力”の大切さ
 この秘訣は、2006年12月に宮城県大崎市で65歳以上の住民(9,746人)に「生活習慣などに関するアンケート」を行い、その後9年間にわたり追跡調査を行った結果をまとめたものから導き出されました。
 この結果、なんと「健康寿命」は自分の努力次第で2年もの差が生ずることがわかったそうです。

◆ 2年長生きするためのポイント
 健康で長生きするには、つぎのように5つの習慣を守ることで「健康寿命」を2年は伸ばせるもよう。
 具体的に5つの習慣をチェックしてみましょう。
 ●ひとつ目:禁煙。国会でもレストランでの全面禁煙が話題になる時代。そろそろ始めてははいかが?
 ●ふたつ目:30分以上歩くことですが、車社会の弊害でしょうか、これが苦手な方は多いかも。
 ●みっつ目:6~8時間の睡眠。年を重ねると、睡眠も短くなるとか。7時間を目安にとりましょう。
 ●よっつ目:多めの野菜摂取。食事ではサラダから食すと健康によいとか。たくさんとりましょう。
 ●いつつ目:多めの果物摂取。取りすぎると血糖値が上昇するようにも思えますが・・・。
 5つの習慣といっても、そうハードルは高くなさそうです。トライして無理なく「健康寿命」が伸びるならチャレンジできそうです。

健康で長生きにもっとも大切なことはこれだ!

 5つの生活習慣を守ることも大切ですが、本当に大切なのは”生きる意欲=こころ”ではないでしょうか。
先週、105歳の天命を全うされた日野原重明先生(聖路加病院名誉院長)も100歳を超えてからも病院で患者さんを見舞ったり、仕事に携わり続けていました。たくさん歳を重ねても、生きる目的や強い意欲を持ち続けた”元気で長命”を実現されますように。

関連キーワード: 平均寿命 | 健康寿命 | 生活習慣
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