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ふるさと納税で税収の1.5倍も集まった!お楽しみの後の申告なども忘れずに!

2015年8月19日

ふるさと納税、人気のワケは牛肉、農産物など特産品に!?

◆ 北海道上士幌町は税収の1.5倍のふるさと納税が

 昨年のふるさと納税額が前年比でなんと4倍を突破した北海道上士幌町をご紹介しましょう。昨年は9億7千万円もの寄付金が集まり、マスコミでも大きく報道されました。上士幌町は北海道帯広市の北にある人口わずか5千人の町で、産業の中心は畑作、酪農、林業などだそうです。つまり、製造業や商業などは何もないに近い町ということに。その上士幌町の同年度予算(税収入)は6億4千万円で、税収の1.5倍もの寄付が集まったこととなります。
◆ 実利がふるさと納税を急増させた!?
 上士幌町へのふるさと納税額がこれだけ増えた人気の理由は、「牛肉、乳製品、農産物など特産品が充実していて、寄付金1万円に対し売価5千円相当の牛肉がもらえるお得感など」とされています。たとえば、町当局が寄付金の3割を贈呈用特産品の購入のために地元の酪農家や農家、メーカーなどに支払っても、残り7割は町の臨時税収になる計算です。さらに、地元特産品の購入で地元も潤い、地元からも税収があがってくる相乗効果まで。ふるさと納税の影響の大きさがうかがえます。
 とはいえ、逆のケースも考える必要がありそうです。住民が外部の地方自治体へふるさと納税した金額が同寄付金収入より多くなってしまえば、自治体はアテにしていた税収が目減りして運営に影響をきたしかねません。実際、「特産物がない、お礼(贈呈品)を送らないなど、寄付金に対するお礼の割合が低いなど」で、減収になっている自治体もあるもようです。

確定申告しないで済む、”ワンストップ納税”に

◆ 実質負担わずか2千円で、好きな地方自治体の応援が!
 ふるさと納税は、通常、確定申告で”寄付金控除”をしてはじめて、実質負担額を2千円に抑えられます。具体的には、所得税では確定申告を通じて寄付金の一部が還付金として戻り、残りは住民税が減額され、結果として2千円の負担だけで、応援したい地方自治体に寄附ができる画期的な制度になりました。
◆ サラリーマンなら、確定申告も入らず、手軽な制度に!
 サラリーマンなどでは、今年4月以降のふるさと納税については、確定申告不要の”ワンストップ納税制度”が設けられました。贈呈品のごちそうを食べて寄付したこともすっかり忘れたころ、寄附金証明書と一緒に「市町村民税、道府県民税、寄附金税額控除に係る申告特例申請書」という書類が送られてきます。

 これでワンストップ納税をする方は、申請書の続きの赤丸で囲った部分(下)にチェックをして、寄附先に返送するだけで、確定申告をしなくても済む楽な制度です。ワンストップ納税の対象となる方はつぎに合致する方のみです。ご留意ください。

 ★ 確定申告をしなくてよい人
  ・年末調整を受ける給与所得者か、確定申告が不要な年金所得者など
  ・医療費控除の申告をするケース、2ヵ所以上からの給与収入がある場合は確定申告が必要に。
 ★ 2015年1月~3月にふるさと納税をしていない人
   残念ながら、今年1月から3月のふるさと納税については確定申告が必要です。
 ★ 今年ふるさと納税をする寄附先が5自治体以内の人
   細かくバラバラに分けて6自治体以上に渡ってふるさと納税をするなら、確定申告が必要です。

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