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大震災とお金を考える-預金と住宅ローンは?

2011年3月23日

■預金は?ローンは?手形はどうなる?
 災害に備えて、毎晩通帳と印鑑、身分証明書、ある程度の現金を入れたバッグを枕元において寝ているという方がいるそうです。今回の大震災では、地震から津波まであっという間で、貴重品を持ち出せなかった方も多かったようです。とはいえ避難所生活でも現金は必要で、各金融機関でもつぎのような柔軟な対応をはかるようです。
◆預金の引き出しは?
 各金融機関とも、運転免許証などで被災者の本人確認ができれば、通帳、印鑑がなくても10万円を上限に引き出しできます。
 定期預金等の期日前払い戻し等についても、個々の事情に応じて対応されます。
◆住宅ローンの返済は?
 生活が落ち着いた段階で、金融機関へ被災者であることを届け出れば、延滞扱いにはなりません。たとえ口座残高がなくてローン返済ができていなくても「延滞扱い」にされませんので、いわゆるブラックリストに載ることもありません。
 口座残高があって返済可能な方でも、返済額を減らして生活資金を確保したい場合は「元金据置」という方法があります。手続きすれば、元金返済をストップして利息分だけ支払う形へ変更することができます。
 ちなみに住宅金融支援機構では、「フラット35」などを返済中の被災者について1~3年の返済猶予に応じると発表しています。
◆新規融資(住宅ローン)は?
 各金融機関で、低利の住宅ローン募集を開始しています。
 ちなみに住宅金融支援機構では、被災者を対象に低利の「災害復興住宅融資」の募集も始めています。(14日時点の適用金利は35年固定金利で年1.77%)

◆会社が振り出した手形の決済は?
 当分の間、全手形交換所でつぎのように取り扱うことが決まっています。
●今回の災害のため呈示期間が経過した手形でも交換持出等を行う
●不渡となった手形・小切手について、不渡報告への掲載等を猶予する
 手形は現物がなくなると面倒です。被災地では支払いすべき銀行の支店がなくなっていたり、手形交換所が休業しているところも多く、しばらく手形決済自体がストップすることになります。受取手形をかかえる企業にとっては厳しい状況です。
参考:全銀協のHP
 http://www.zenginkyo.or.jp/news/2011/03/15100000.html

 

関連キーワード: 災害 | 預金 | 家計 | 経済 | 社長
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